追っかけライブ・レポート


【渋谷AX】2009年3月16日

EGO-WRAPPIN'& THE GOSSIP OF JAXX

EGO-WRAPPIN'   : 森雅樹 中納良恵
THE GOSSIP OF JAXX: サックス:武島聡 ピアノ:幡谷哲也
             ベース:真船勝広 ドラム:末房央
             トランペット:川崎太一郎
        ゲスト:バンド・ネオン:北村聡


渋谷AXは、好きな会場です。いつも熱くなる感じがします。今回も熱狂的と言っていいくらいの、熱いライブでした。 スモークに赤いスポットライトが当たる中に、白いフードとすっぽりと体を包んだ衣装です。ちょっと怪しい中東の 服のようです。ハンド・マイクを使ったよっちゃんの声が、ライブをあおっていきます。わたしはホールの真ん中より 後ろにいました。AXのキャパはスタンディングで1,300くらいでしょうか。ぎっしりと詰めていて、前にも後ろにも 移動もできず満員電車状態です。頭と頭の間から、かろうじてメンバーの顔がときどき見える程度でした。

よっちゃんの声も、乗っています。冴えています。森さんのギターも、JAXXの音も、幅がますます広がり力強くなり ました。音のジャッジが立ってるという感じです。

「RED SHADOW」から「RED SHADOW」まで17曲とアンコール3曲のどれもが、アレンジがすごいことになっています。 乱舞のダンス曲でさえ、各パーツが聴かせどころをしっかりと捉えているのです。どの曲も、その時点での最高の アレンジだといつも思います。「下弦の月」では、サプライズ・ゲストのバンド・ネオン(アコーディオンに似た楽器)の 北村聡さんが、すてきな雰囲気を作ってくれました。どこか哀調のある調べが胸に響きます。カッコいいですね。 1年以上歌ってきた「雨のdubism」が、完璧にアップテンポの曲になってしまい、切々とした曲調ではなくなったのが ちょっと寂しいです。それにしても、ここまで変化し続けてきたEGOに改めて、拍手です。

ライブはそれぞれ自分なりの楽しみ方があると思います。お酒を片手に踊りまくるのもよし。飛び跳ねて 熱くなるのもいいし、静かなリズムの取り方で胸の内を熱くするのもありでしょう。鋭い音楽感覚で音を捉えても、 雰囲気に飲まれてしまうのも、裏付けされた音楽だからできるのではないでしょうか。今回は控えめに海辺で足首まで 浸かって楽しもうと思ったのに、大波をざぶんと被って大揺れに遭ってしまいました。すごい、としか言えない感動の ライブでした。また次のライブが楽しみです。

うれしいお知らせは、追加公演(5/20赤坂ブリッツ)があるということです。5/3の「Springfields'09 〜東京 場所〜」への出演もあります。そしてツアーの後は、夏のフェスティバル、フジロックや九州、北海道がたぶん今年も あるでしょう。そして年末キネマへと続いていきます。

  1. RED SHADOW
  2. Whammy Kiss
  3. Sun Dance
  4. morning star
  5. 想像の美しい世界
  6. マスターdog
  7. million starlight hotel
  8. 雨のdubism
  9. 下弦の月
  10. Dear mama
  11. !楽団
  12. a Love song
  13. だるい
  14. Girls Just Want To Have Fun
  15. The Ruling Class
  16. サイコアナルシス
  17. Go Action
(アンコール)
かつて..。
Nervous Breakdown
くちばしにチェリー

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