追っかけライブ・レポート


【東京キネマ倶楽部】2003年12月22日&24日

Midnight Dejavu

キネマライブ伝説・3〜!!

大正ロマン風の映画館での3度目のライブです。雰囲気も、音の反響もいい会場です。
一番前の左側の定位置で、防護フェンスに腕を預けた姿勢でした。後ろから押されても、前は 空いているので酸欠にならずに済みます。ビデオカメラが5、6台。ごついカメラが2台。どこ かのサイトで、見られるのを期待したいです。

いよいよメンバー、そしてよっちゃんの登場です。黒鳥のダンサーかと思うくらいの、黒の羽 みたいなフリンジでできたドレスが、めちゃセクシーです。本人が意識しているかどうか疑問 ですが・・・。背中が、特に。笑顔と踊りと、女性から見ても、かわいい。セミショート風の ウイッグ(?髪を切ったかも)にも、アイラインにもラメが、光っています。

出だしの音で、さあ始まるぞと期待が高まる。分厚い音の波に飲み込まれていきます。1年ぶりの単独ライブなので、知ってる曲は、おー、久々の感動だー。新曲は、すごいぞ、これ はと思わせてくれます。いまやりたい音楽を、売れる、売れないではなく、流されずに突き進ん でいくかっこよさ、潔さを感じます。
生み出した1曲1曲をとても大切にしています。1回のライブでノリが悪いからといって、その曲 を捨てたりしません。次のライブではがらりとアレンジを変えて、しっかりと印象づけてくれます。 こんな豪華で、技術もハートもあるメンバーで編成するグループって、ほかに知りません。

サポートメンバーのピアノ=ハタヤさん。サックス=タケさん。ドラム=あきらっち。ベース=まふ ねさんは、新曲で渋い旋律を聴かせてくれました。パーカッション=菅沼ユウタ。
ほかにブラスが3本。バイオリン・ビオラ・チェロの初めての弦楽器トリオの音で音楽の厚さが増 しました。

よっちゃんは飛んで跳ねて、赤いライトやマイクをぶんぶん回して、機材にぶつからないのか、 どきどきしました。のびのある声が会場一杯に響きます。ああ、この声が最高です。特に「KIND OF YOU」の、歌い上げるせつなさは最高。終わるときのチェロの音がきれいでした。
一人のソロになると、他のメンバーが笑顔で「いいぞ、いけいけ」とあおります。見せ場(?聴 かせ所)をちゃんと用意しているのです。そして森さんのギターが、全部の音をしっかりとまと めてくれます。みんなが音楽を楽しんでいる喜びが、伝わってきます。1曲1曲がメリハリがあっ て、こころに残ります。

客席も熱く跳ねて、腕を上げ、唱和する、かけ声を合わせる。跳ねる、跳ねる。熱い〜!この呼吸のよさ。一緒に熱くなる ライブ。息をはずませて「まだまだやで〜。ついて来れるか〜?!」と叫んだMCは、まさにEGO の成長に、ファンもついて来てや〜という、熱いメッセージ。よっちゃん、1mくらいも飛び上がる!背中にも汗が吹き出しています。

まふねさんの同棲ネタをバラシた(きゃ、いいのか〜?)。ネーム入りバスタオル投げ。24日は あきらっちのスティック投げもあって、ほしいなー。アンコールのよっちゃんのサンタ帽子。点 滅して、かわいい。黒のタンクトップに茶のセミタイト。黒のストールカラーが胸元に揺れて、 大人っぽさも感じさせました。

全体を通して、熱い音楽の固まりにノックダウンされた感じがします。聴き入り、揺れて、最高 に盛り上がって、放心状態。ラストの24日の方が、PAのバランスもよくなり、さらにぐんと盛 り上がりました。「かつて...。」も聴けました。来年は新アルバムが出るらしい。 そうなると、当然ツアーライブも期待できるでしょう。

「BYRD」では、よっちゃんのピアノ弾き語りで、胸が熱くなりました。「来年もまた、やるでー」の約束を胸に残して、夢の世界から戻ったのでした。

    【22日】
  1. TOMORROW IS MYTURN  
  2. 新曲
  3. PARANOIA
  4. FLOWERS
  5. KIND OF YOU
  6. 新曲
  7. 5月のクローバー
  8. あしながのサルヴァドール
  9. 新曲
  10. くちばしにチェリー
  11. NERVOUS BREAK DOWN
  12. When I Get Low I Get High (エラ・フィッツジェラルド)
  13. Karioka
  14. 色彩のブルース
  15. Crazy Fruits

  16. (アンコール)
  17. BYRD
  18. 空のライオン
  19. インスツルメント 
    【24日】
  1. TOMORROW IS MYTURN
  2. 新曲
  3. あしながのサルヴァドール
  4. PARANOIA
  5. FLOWERS
  6. 新曲
  7. 5月のクローバー
  8. かつて...。
  9. 新曲
  10. KIND OF YOU
  11. インスツルメント
  12. When I Get Low I Get High
  13. NERVOUS BREAK DOWN
  14. くちばしにチェリー
  15. Karioka
  16. 色彩のブルース
  17. Crazy Fruits

  18. (アンコール)
  19. BYRD
  20. 空のライオン


【渋谷クアトロ】2003年8月26日

ジプシー・サマー2003(ゲスト)

EGO-WRAPPIN'/タラフ・ドゥ・ハイドゥークス

6月以来の、フルメンバーでのゲスト出演です。
よっちゃんはベージュの襞がゆったりしたワンピースに、着物袖で長めの衣装を ふんわり、はおっていました。素足で、いつもより動きのある踊りでした。森さ んは、黒のサングラスで決めてます。

いきなりの「KIND OF YOU」で、歌い上げてくれます。アレンジがまた、変わっ ています。同じ曲がいつも新鮮に聴こえるのは、さまざまに歌ってみる、演奏して みるという彼らの姿勢を感じるからでしょう。

「祭りやでー!」と叫び、踊る踊る!よっちゃんに、会場も揺れました。ひさびさの 「黒アリのマーチングバンド」の出だしのあきらっちのドラムに拍手が起こります。
「PARANOIA」で腕をまわして、EGOの世界にひたります。

ドラマティックな、最近何度か聴いている新曲も、ますます熟成していくようです。 そして、「Room#1102」は何度聴いても、いい曲だなと思わせてくれます。
「PAPPAYA」もアレンジが毎回違います。「Karioka」は定着しつつあります。

ゲストとはいえ、8曲は歌ったのですが、もっと聴きたいのです。単独ライブは しばらくはないというMCに、ブーイングです。曲づくりに時間をかけるのでしょう。 あるいは、次のアルバムに向けているのか。

サポートメンバーの一人一人の演奏も、グレードアップした気がします。音色が 違うのです。音に厚みとパワーが出てきたというか、リズムも自由に変えてきて いる感じです。森さんのギターも、力強い。ハタヤさんのキーボードも、すごさを 増してきている。タケさんのサックスも、レベルがあがりました。まふねさんの ベースも力強い。

第2部は、タラフ・ドゥ・ハイドゥークスのジプシー音楽です。ビア樽の体型の おじさんたち(失礼)が15人ほどが、入れ替わりで(舞台が狭いせい?)盛り 上げてくれました。スローな曲に、民族的な響きがあってよかった。長老の歌も 味わいがあります。アップの曲は、これでもかーというくらいの早弾きです。

アンコールで、彼らと一緒にEGOのみんなが合わせての、演奏でした。みんなの 笑顔がよかった。よっちゃんは、器用ですね。うまかったです。即興的な歌詞も つけて楽しませてくれました。

  1. KIND OF YOU
  2. GIGOLO
  3. 黒アリのマーチングバンド
  4. PARANOIA
  5. 不明・新曲
  6. Room#1102
  7. PAPPAYA
  8. Karioka


【渋谷クアトロ】2003年7月28日

JUANA MOLINA<フアナ・モリーナ>(ゲスト)

EGO-WRAPPIN' 中納良恵/フアナ・モリーナ

中納良恵(vo)青柳拓次(g)菅原雄太(dr)高田蓮(steel g)
という即席ユニットで、ゲスト出演しました。

ハーフパンツに袖口が広いカーディガンという、カジュアルなよっちゃんが立つと、 舞台がそれだけで花が咲いたようです。
キーボードを弾きながらの歌は、マイクから離れた高音から入る曲があったり、リ ズムも不思議なアレンジでした。5、6曲演奏したのが、わたしは全曲初めて聞く ものでした。カバー曲もあったようです。

前日がフジロックだったにもかかわらず、声がのびやかで惹き付けられます。ビョーク のような、雰囲気も感じました。

客層がEGO ファンは、10%くらいでしょうか。ほとんどはフアナ・モリーナのファ ンのようです。どうしても、静かになってしまいますね。盛り上がって、聴きたかっ たです。

(フアナ・モリーナへは、ノーコメント)
ああ、単独ライブが聴きたい〜〜。



【渋谷クアトロ】2003年6月7日

渋谷クアトロ15周年記念

EGO-WRAPPIN'/吾妻光良&THE SWING BOPPERS

第一部<EGO-WRAPPIN'>
トランペット・KOOさん(BBBB)、パーカッション・菅沼さん(アコダブ)を加えての 半年ぶりのフルメンバーでのライブです!

黒のタンクトップに白っぽいパンツ。アップした髪。ロングネックレスと、胸の赤い薔薇(?)が印象的です。 赤いランプも久しぶりのよっちゃん。「Crazy Fruits」でスタートすると、アレンジが変わる変わる!思いの ままにリズムも移っていきます。
「PAPPAYA」も、大好きな「Room#1102」も、アップグレードした新曲みたいです。すごい!としか 言いようがありません。カッコいいのです。とにかく。森さんのギターも、まふねさんのベース、ハタヤさんの ピアノもあきらっちのドラムも、タケさんのドラムも、リズムが今までと違うのです。それがじつに心地よく ノッていけるのです。
前の席はもちろん、後ろになってしまったわたしのところでも、ついつい腕を振り上げ踊ってしまいました。 「Nervous Breakdown」「PARANOIA」の連続も、すごい。ハタヤさんの超絶ハイスピード演奏も、キマッて ました!
彼らは留まるということがありません。いつも、いま自分たちがいいなと感じている音楽を、追い求めていて 独特の音楽世界を作り上げていっているようです。特に、森さんのギターも大きく変化した感じです。
新曲は、言葉はわからないけれど、ストーリーを感じさせる曲です。深く、ドラマティックで、こころに残ります。CDが楽しみです。
次のライブは8月。またすぐ、聴きたくなる!この禁断症状〜。

  1. Crazy Fruits
  2. When I Get Low I Get High (エラ・フィッツジェラルド)
  3. PAPPAYA
  4. Room#1102
  5. あしながのサルヴァドール
  6. 不明・新曲
  7. Nervous Breakdown
  8. PARANOIA
  9. She Don't Love Nobody (ニック・ロウ)
  10. 5月のクローバー
  11. Have a nicetime?不明


【渋谷クアトロ】2003年5月16日

ロマーヌ

(ゲスト=EGO-WRAPPIN')

EGOの二人と、サポートはベースのまふねさん。ドラムのすがぬまゆうたさん。 第一部のトップです。
髪をアップしてアクセサリーでとめ、すとんと広めの黒のチャイナドレス風の衣装で登場です。

アレンジがまたまた、大きく変わって、しばらくは曲名もわからないほどでした。スカからジャズに近づいた感じのリズムです。おまけに曲の途中から、がらりと変えて見せたりします。初めて聴く人には、しぶいかも知れません。
よっちゃんの声は、ほんとうに表情があります。いつものMCの笑顔は、やっぱりいいですね。楽しんでいる感じが伝わってきます。
新曲は、もりさんのギターが印象的なものです。いつアルバムが出るんだろうと、つい思ってしまいます。きっと楽しんで曲作りをしているのでしょう。

イス席で、EGOファンが少なく、いつもと雰囲気が違いました。新しいことをいつも追っていくEGOの、別な一面がまた見えました。

アンコールでロマーヌさんとベースと、よっちゃんのソロがすてきでした。「カリオカ」
クイック・マダム/ROOM #1102/Nervous break down /カリオカ/あと3曲は不明です。

バンバン・バザール/第2部 ロマーヌさんの演奏
アンコールもう1曲はロマーヌ・バンバン・もりさんで演奏でした。ああ、単独ライブが聴きたい!!



【東京リキッドルーム】2003年3月13日

IT'S ONLY ROCK'N' ROLL(BUT WE LIKE IT)〜祝!ザ・ローリング・ストーンズ来日公演〜

Double Famous+中納良恵(EGO-WRAPPIN')

会場は800人くらい。イベントとしては多いのは、やはりよっちゃんの人気でしょうか。 DJから始まり、最初の女性ヴォーカルの演奏。(名前は詳細がわかり次第アップします) 中音から低音にかけて、聞かせます。高音とリズムがいまいちなのは惜しいです。

いつものことですが、よっちゃんたちの登場が近づくと、舞台近くへたくさんの人が押し寄せて いきます。人口密度が高くなり、期待で空気も濃くなります。
Double Famousはハワイアン/アフリカ/レゲエ/ソウルなどなど、多様なスタイルを取り入れた フリー・スタイルな10人のグループ。彼らとのよっちゃんのヴォーカルは、いままでの曲とは違っ た魅力を見せてくれました。
髪を横にたらして花をさし、茶系の片袖の長い衣装に、オレンジ色の巻きスカートに素足が南国の 雰囲気を出しています。

カリブ系のリズムにのり、高音から低音まで自在な声の色を聴かせてくれました。はじめての曲ば かりでしたが、すぐに反応しノッていくファンもすごいと思います。拍手と、踊りと、楽しいリズ ムでした。
よっちゃんって、ほんとうに歌がうまくて声がいいと思わずにいられません。あの高音の響き。 リズム感のよさ。踊りも最高です。一緒に跳ねて、熱くなってしまいました。

パーカッションとサックスがいいですね。メンバーが楽器をいくつも持ち替えて演奏で す。楽しい音楽仲間という感じのノリです。

アンコールの時、よっちゃんとDouble Famousのサイドステージからメインステージまでのマーチ ングがあり、すぐ目の前を通っていきました。思わずほほえんでしまうリズム楽器(でんでん太鼓?) を持ったよっちゃん。アンコールも楽しかった!! 曲名がまったくわからず、紹介できないのが残念です。ローリング・ストーンズの曲が1曲です。


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