追っかけライブ・レポート2001

【鴬谷・キネマ倶楽部】

2001年12月28日

翌日のきょうもまだ、ぼう然として・・・

プロモーションビデオの背景になったキネマ倶楽部は、舞台カーテンやイス、小物に至るまで、大正、昭和初期のようなすごい雰囲気です。(いつもは無声映画や弁士つきの上映もしているそうな!)
会場にあわせ、ほぼ全員がスーツと帽子。よっちゃんの全体にふんわりカールした髪も、どこか映画の女優さんみたい。これも会場にあわせたのでしょう。めちゃ、きれい。おおきな蝶をプリントしたスカーフみたいなひらひらの衣装、胸元と背中が超セクシ〜です。キネマ倶楽部のエゴ!ハマりすぎ!!

オープニングから、いきなりの「PARANOIA」で既に床が揺れ、2時間ライブへ突入です。新旧取り混ぜ、EGOの軌跡を辿るような17曲、アンコール2回で3曲。
よっちゃんのヴォーカルがいままでで一番です。アップテンポのノリから、バラードは感情がこもりよっちゃんも客席も泣いていました。こんなにせつなく歌えるなんて。しかも前回のライブから、曲を自由にアレンジして歌いだしているんです。

近づいてきたとき、周りのみんな「よっちゃ〜んっ!」って叫びながら手を伸ばしてそれに対応するよっちゃんの満面の笑顔が忘れられません!微笑みあえ、かけ声に応えてくれるほどの距離は初めてで幸せでした。
思ってたよりもずっと会場が小さくて、まじかで観られて最高!全員の顔が見えた!そして、ホールの高さのせいで、音がすてきに反響します。音に酔ってしまいました。

森さんのギターは、独特のリズムを刻む姿がかっこいいです。ひょろ〜と、なにげない顔で弾いてるけど、よっちゃんのハートを引き出し、魅力的にしてくれます。
タケさんのサックスもすごい。「かつて」をはじめ、聴かせてくれます。
まふねさんのベースも、メロディアスで、力強い。ドラムのあきらさんも、ぐいぐい全体を引き締めていきます。ノッてしまい、drums の stick を客席にプレゼントで放り投げ。
さらにピアノのハタヤさんは、ノリまくりのソロ!立ち上がって鍵盤を叩きつけながらの激しい演奏!キィボードを弾く時は、イスの上でわざとおっこちそうな道化までサービスして。左側の全面に出たので、はしゃぎすぎ?サポートメンバーのレベルの高さは、トップソロ演奏家です。エゴの二人の引力に引き寄せられた、すごい組み合わせなのです。

「KIND OF YOU」を感動的に歌い終わり、一時よっちゃんが退場。「Minor Swing」で、着替えて再度登場!という演出も初めて。
今度は、肌色のぴっちりした上と、パンツ&黒のレースのスカーフです。アンコールでは、着ていたキネマ限定Tシャツを脱いで、観客席に投げたから、大変なことに!

「BYRD」では、なんと雪が降ってきたのです。幻想的な世界です。実は、小さな小さなシャボン玉が無数に降り落ちてきたのです。こんなに感動的なライブは、初めてです。歌で泣けるなんて、そんなにあることじゃないでしょう。選曲から演出まで、どれをとってもいままでのライブで最高!!
日本のレベルでは、もうトップ。あるいは世界でも通用するのではないでしょうか。


プログラム 開演前:コジマさんDJ
  1. オープニング
  2. PARANOIA
  3. BLACK SUNDAY
  4. Crazy Fruits
  5. Mybaby just cares for me
  6. rendezvou sunder the moonlight
  7. ROOM#1102
  8. CALLING Me
  9. PAPPAYA
  10. KIND OF YOU
  11. Minor Swing
  12. GIGOLO
  13. SOBLUE
  14. Nervous BreakDown
  15. FLOWERS
  16. サイコアナルシス
  17. 色彩のブルース
  18. BYRD
−アンコール#1−
A LOVE SONG
老いぼれ犬の口笛
−アンコール#2−
かつて..。

【2001年12月24日】

世田谷パブリックシアター

ゴンチチとエゴのクリスマス

世田谷パブリックシアターで、初のイス席でのライブでした。ちょっと体調が悪かったので、ここちよいゴンチチのお二人の演奏に、眠り込んでしまいました。

2曲聴くと、NHKのドラマ「少年」に使われた曲『テネシーワルツ』が始まり、途中からよっちゃんがすっと加わり、歌いだしました。ハスキーな彼女の声が、いままで聴いた誰の『テネシー』とも違うすてきな曲になりました。
つづいて森さんのギターが入り『Nevors Breakdown』、そして『老いぼれ犬の口笛』と。
ゴンチチのみなさんには悪いけど、二人だけで演奏してほしかった。リズムも曲のノセ方も違い過ぎて。

前日に、『老いぼれ・・』の歌詞を読んでいたので一層せつなく聴こえてきます。そして『Finger』。全員でのスタンディングで歌った曲の名前は知らなかった。たぶんゴンチチさんのでしょう。
特別ゲストの小林克也さんの『砂に書いたラブレター』は重低音の声でした。そして全員で『ホワイトクリスマス』!よっちゃんのこんな曲が聴けるなんてうれしい。クリスマスプレゼント、ですね。

今回はゲスト出演なので、サポートメンバーもいないのでよっちゃんのヴォーカルをたっぷり聴いてきました。あの声、セクシーですよね〜。白いセーターと黒っぽい帽子にハーフパンツ。純情っぽく見えましたよ。あとはもう、28日の鴬谷のライブ、期待です!!すごいことになりそうな・・・。


【ZEPP東京】

2001年12月13日

お台場まで走った!

観覧車のライトアップを見ながら、会場入りすると、なんと体育館イスが!固定席じゃなかった。最初が「LABCRY」で、ほとんどわけわかんない演奏で、音量を上げているのに眠くなってしまった。
ふたつ目は「CALEXICO」。カントリーロックみたいな、でもリズムが重くて、ノレなかった。ほとんど前座みたいで、気の毒でした。

そして、「EGO-Wrappin'」!!メンバーが登場しただけで歓声と拍手が上がる!それまでイスにおとなしく座っていたのですが、みんな次々に舞台前に押しかけていく。もちろんわたしも。
よっちゃんの顔がすぐ目の前に!おっしゃれー。かわいい。セクシー(わたしから見ても)です。

<opening theme>最初から飛ばすメンバー。サックスのさとるさんが響く。まふねさんのベースがリズムを刻む。あきらさんのドラムが気合いが入った音色を出す。ピアノのはたやさんは立ち上がり、いままでより強い打鍵で自在に走る。森さんの独特のギターが入り、よっちゃんのヴォーカルを更にきわだたせる。
<Kind of you><room#1102>ハスキーでのびのある声が、せつなく歌い上げる。
<パラノイア><サイコ・アナルシス>このアップテンポの曲のはすごい!そしてほとんど二人だけで歌う<老いぼれ犬の口笛><バード>
思い入れがあるのでしょう。せつなくて涙ぐんでしまう。

はやくも、「これが最後!」というMCにブーイング。アンコールは、もうオリコン10位に入った<色彩のブルース>とにかくすごい!というしかありません。興奮が尾を引きなかなか眠れず、眠りも浅く、きつかった。でもでも、このライブごとに表情の違うグループ、いままでにないです。だから、また聴きたくなる。CDの曲も、雰囲気ががらりと変わってしまうのです。


【相模女子美大学祭】

2001年10月28日

このすごさは、言葉では伝え切れない!!

ほとんど2時間パワー全開です。体育館にもかかわらず、ミキシングが抜群でした。
ヴォーカルのよっちゃんのハスキーで魅力のある声も、森ラッピンの強いリズムのギターも、幡谷さんの微妙にずらしたリズムの透明感のあるピアノ、サックスの熱い旋律も、ベースとドラムの音の取り方も、最高のライブです。

前回のリキッドルームより、ノッテましたね〜。よっちゃんは飛んで跳ねて踊ってくれるし、汗を拭いてはウォーターのボトルを飲み、赤いライトを片手に聴かせてくれました。すぐ近くで、顔の表情まで見えたんです!
アップテンポの「サイコアナルシス」から、バラードの「ルーム#1102」、どの曲もひとつひとつの顔があるんです。切れ切れの歌詞やフレーズが耳に残ります。

江角マキ子主演の映画「ピストルオペラ」のテーマ曲「野良猫のテーマ」もいいです。そして、(ビッグニュースの)11月にシングルカットされて発売になる「色彩のブルース」。
アンコールの「バード」は、せつなく歌って印象的でした。

CD聴いてすごいと思ったのが出会いだけど、ライブを聴くと同じ曲に聴こえないくらい、くずして自由気ままに、そしてもっといい曲になる。エゴの二人も、サポートのメンバーもそれぞれの楽器を弾きながら、みんな爆発してました。
全員がソロでいいくらいの実力の持ち主。それが、揃っちゃうんだから、すごい!

ライブがここまで、すごいと思ったのは、いままでなかったかも知れません。かなりのライブを聴いてきたけれど。2日たっても、感激がまだ冷めない!そして、また聴きたい!のです。きっとまた別の表情のライブが聴けるでしょう。12月13日のZepp東京でのライブ、そして24日のゴンチチのゲスト出演。こちらも行く予定です。なんか、追っかけやってます!!


プログラム
  1. nervous breakdown
  2. crazy fruits
  3. BLACK SUNDAY
  4. Room#1102
  5. a love song
  6. Calling me
  7. gigolo
  8. flowers
  9. PARANOIA
  10. KIND OF YOU
  11. 色彩のブルース
  12. サイコアナルシス
---アンコール---
かつて..。
byrd
rendezvou sunder the moonlight

【新宿歌舞伎町リキッドルーム】

2001年8月19日

感動ものでした!!「Lovers Rock」

もう、すごい、すごい!!1日たったきょうになっても、まだ興奮が冷めないくらいです。

ジェイポップスだと思っているのか、客層のほとんどが20歳くらいの女性が中心。音楽に合わせて踊っていました。結構きついジャズなのに、よっちゃんのヴォーカルがいいからかな。チョー人気。
とにかく、声が好き。ちょっとハスキーな声で、高音から低音まで、自由に唄いこなしている。ピアノ、ギター、ベース、ドラム、サックスが、それぞれで独立してもいいくらいのテクニシャン。最高のリズムと、ノリ。次のライブがあったら、どこへでも追っかけていきたいです。


ちょっと裏話。
入場開演6時で、5時30分に行くとエレベーター禁止で、7Fまでの狭い階段に行列ができています。6時20分頃ようやく、列が動きだし入場。
イス席だと200人くらいの会場でのスタンディング。1,000人ほど。暑い。ステージは透ける幕が降り、スクリーン代わり。映像と音楽ががんがん。袖のスピーカーは左右それぞれ16本くらいが立ち、体が共鳴するほどのボリューム。DJが続く。

7時30分、ようやく「acoustic dub messengers」のギターとヴァイオリンを中心にした40分くらいのジャズ演奏。初めて聴いたけど、なかなかの力。この辺で立ち疲れ、あちこちで床に座り込む姿が。そしてまたDJが続く。長い!しかたがないと立ち上がり、音楽に合わせて体を動かして待とうという人たちもいる。

ようやく「エゴ・ラッピン」登場。ところがよっちゃんの司会で、mama! milk のベースとアコーディオンの演奏だけ。おもしろい曲だったけど、もう10時。きょうは歌は聴けないと思った。
あきらめて帰りかけた時、ステージの幕が上がった!みんなあわてて戻りました。歓声!床が揺れる...。そして、初めのあの感激がきたのです。

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